カナダに来て6年ですが、現在人生迷子中です。

バンクーバーの准看護の学校について主に書いていこうと思っていたのですが、学校がはじめって、すぐ辞めてしまい、まだまだ人生迷子中です。主に日常生活のことを書いていこうと思ってます。

Alone とlonely

気づけば1週間もブログを書いていませんでした(笑)学校辞めてから、心境の変化が激しく、忙しくはないのですが、心に余裕がありませんでした。

 

昨日からバンクーバー雪です。。。またです。。。勘弁してほしいいいい。。。。

今日は、前学校のカウンセラーの人に勧められた、不安症や、パニック症候群など、精神的に問題を抱えている人たちのためのグループセッションに参加しに行きました。場所が、バンクーバーの大きな病院の中にあります。部屋を見つけるのがちょっと時間かかりました。歩きまわっている時に、看護師さんを何人か見かけましたが、やっぱりかっこいいなーって思います。スクラブ着て、聴診器ぶら下げて歩いてます。

やっと部屋に着いてドアを開けようとしたら、開かない。。。どうしたらいいか、わからないので、主催しているお医者さんに電話したら、今日は雪なので、明日に変更になったらしい。。。全然メールチェックしてなかった。。。前はいつも土曜日なのが、日曜日になり、行けず。。。今回は雪で日曜日に変更。。。日曜日はお仕事で、前もって分かっていればどうにかなりますが、そんな急にシフトの変更は難しいです。。そして次回はイギリスにいるのでまた来れません。。全く縁がないな。。と思ってたら、お医者さんが、個人セッションできると、言われ、お医者さんのお家が、その病院から歩いて10分くらいだったので、行くことにしました。

 

2時間のセッションで、色々話したのですが、とっても、とっても、とってもよかったです。私の話をとてもよく聞いてくれて、私のことをちゃんと理解してくれてる感じがすごくしました。エキスパートですね。私みたいな不安を抱えている人に、出会うのは私が初めてではないし、私の症状は他の人たちに比べるとマイナーで、改善の余地は十分にあるそうです。話していて、すごく希望が持てました。

そのセッションの中で、一つ、心に残ったのは、人はみんな一人なんです。一人でうまれて、一人で死んでいくんです。聞こえは悲しいですが、これは悲しいことではなく、ただの事実で、それを受け入れて一人でも大丈夫になっていかなければいけないんです。そんなこと、知っていましたが、なぜかわかりませんが、これを言われて、すごく心が楽になりました。あんまり私の抱えている不安症とは関わりはないのですが(笑)

 

あと、今日、私の最近読み始めた本を読んでいて、そこに書いてあることが、今日のカウセリングで心に響いたことに関係していてびっくりしました。人を好きになっても、その人を自分のものにすることなんて、できないんです。私が誰かを好きになり、彼ができたとします。(そんなこと、いつ本当に起きるのか謎ですが(笑))でも彼は私のもので、私は彼のものではないんです。ただお互いに気があって、好きで、一緒にいるだけなんです。彼は、彼、私は私なんです。 彼に他に好きな人ができても、裏切りとは違うと思うんです。こういうことを、この本の著者は小さい頃に、飼っていた犬から学びました。話は長くなるので、書きませんが。これが心に響いたんです。

 

結局、私は私、一人なんです。それを寂しいと捉えず、ただの事実として、それでオッケーで居られる自分であることが大事だと。周りの人から、私には、彼氏が必要だとか言われてまして、本当にそうだよなー、誰か私を気にかけてくれて、励ましてくれる人がいたらなーって思ってましたが、それで彼に依存してしまっても、それはそれで、ずっと続いていけば素晴らしいですが、そうとも限りません。でも私は私から逃げることはできません。私は私でいることでオッケーって思えるようになれればいいんだなぁって今日改めて思った時すごく心が楽になりました。 彼ができて、楽しく暮らせれたら、それはそれでハッピーですけど、一人は一人でそれはそれでオッケーなんです。

 

その為には、自分の心と体に気をつけていかないとですね。今日は心が楽になりました。健康にいい食べ物を食べ、適度に運動して。。。あまりストレスを抱えず。。まずは、これらを気をつけていきたいと思います。まぁ、基本私は、健康志向で、ジャンクフードはあまり食べませんが。。。運動は全くしないので、軽く、ウォーキングでもしたいです。ヨガも大好きなので、したいです。だた、最近は出費が凄まじいので、控えていかないとやばいです。でもこういう風に思えてきただけでも、すごい心の変化です。前はそんなこと考えている余裕が全くありませんでした。

 

今日はそんな日でした。

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